《都市の成り立ち 黒 / クラシックコットン》木版染め/ ブロックプリント / Mula:working clothオリジナル インドの布
Mula:working clothオリジナルテキスタイルです。
《Mula:working cloth》
2019年春の新作テキスタイル
「都市の成り立ち-THE STORY OF CITIES-」
ずっと人の暮らしが続く場所で、
日々更新されていく街のカタチ。
今の暮らしに合わせて便利になっていく都市。
昔ながらの暮らしがあるエリアにできた
複合ショッピングセンター。
高速道路の高架。
大通りが重なる場所にある三角ビル。
へんてこなカタチの公園。
でも便利って一様じゃなく、
都市は仕組みがゆき届いているようで、
どうやっても完璧にはならない
「人の仕業」がたくさんある。
そんなへんてこも含めた都市の成り立ちを
テキスタイルのデザインに落とし込んだMulaの新作です。
使用しているのは約12㎝×18㎝の長方形の版(ウッドブロック)。
インドの職人さんがランダムに押していくことによりできる
余白や重なり、延びたり途切れたり曲がったり縞、
集合する四角や三角。
繰り返しのようで繰り返しでない偶然の模様は、
とても魅力的でエネルギーが溢れています。
カラーは、ブラックとグリーン。
さらりとした中厚地の綿生地です。
グリーンは布洗いの行程で偶然擦れた感じになり、
アンティークな風合いに仕上がっています。
幅約110cm
綿100%(中厚地)
木版染め
カラー:黒
※生地幅は誤差がございます。
✴︎こちらの生地は、2メートルまで「レターパック ライト」での配送が可能です。
(ご購入生地総量が2メートル以上となる場合は、配送方法のプルダウン欄から、「ヤマト宅急便」をお選びください。)
✴︎5個(50cm)以上からご購入いただけます。
✴︎個数「1」を10cmとし、50cm以上から10cm単位で販売いたします
✴︎表示価格は10cm単位の価格です。
✴︎写真の物差しの一目盛りは1cmです。
【ブロックプリント】
職人さんの手で彫られた木版を使って、ハンドプリントで作られています。色により違う木版を使い、色の数だけ重ねてゆきます。版と版のつながりに、ズレや重なりが生じますが、ブロックプリントの特徴であり、魅力でもあります。
【取扱いのインドの布について】
以下のようなことを味わいと思っていただける方におすすめいたします。
✴︎部分的に日焼けがある場合がございます。
✴︎色落ちの可能性があります。特に濃いもの、インディゴ染めのものはご注意の上、他のものと分けてお洗濯してください。
✴︎縮みの可能性があります。特に手織りのもの、カディなどは1割程度縮む場合があります。
(仕立てる前には、必ず水通しをなさってください。)
✴︎織り傷、プリントのずれ、かすれがある場合があります。
《Mula:working cloth》
Mula:working cloth(ムーラ:ワーキングクロス)は2015年春よりスタートした、design labo chicaの手仕事布のプロジェクト。
インド伝統の手染技法「ブロックプリント」を使った自然染のオリジナルテキスタイルや手つむぎ手織りのセレクト布をはじめ、それらの布を使った洋服、空間づくりの提案なども行っています。
「Mula:working clothオリジナル」は、Mulaオリジナルのデザインで、インドの職人さんと一緒に作ったテキスタイル。
「Mulaセレクトファブリック」は、インドに行った際、現地で直接買い付けてきた布です。
《design labo chica》
日本とインドを行き来し、インドの職人さんと一緒に、伝統的な布染めに使われるウッドブロック(木のハンコ)、オリジナルのインドの布 ・洋服、雑貨をプロデュースしています。当店でも、design labo chicaさんのウッドブロックや雑貨、Mulaの布など多数取り扱っています。
[20190522]