インドの布 《カラデラ村のカディ》手つむぎ手織り・無漂白生地 幅120cm | Mulaセレクト
インド・ラジャスターン州の砂漠エリアの入り口にあるカラデラ村で織られている厚手の平織の手紡ぎ手織り綿です。ラジャスターン州のカラデラ村では、昔ながらのガンジー・チャルカと呼ばれるつむぎ車で糸を紡いでいます。
幅 約110cm (場所により差があります)
綿100% 手つむぎ手織り
収縮 約8%
無漂白
✴︎こちらの生地は、宅急便での配送が可能です。
✴︎5個(50cm)以上からご購入いただけます。
✴︎個数「1」を10cmとし、10cm単位で販売いたします
✴︎表示価格は10cm単位の価格です。
【KHADI(カディ)】
カディとは綿を原料とした手つむぎ手織り布の総称。インドの非暴力・独立の父ガンジーが廃れかけていた手つむぎ手織りの技術を村々で復興しました。「自分たちの着るものは自分たちで作ろう」をスローガンに、綿花を育て、収穫し、糸を紡ぎ、布にます。インドに仕事をつくり誇りを守ったガンジーの思想はインド中に息づいており、村では今も魅力あるカディが作られています。
手仕事布はたくさんの魅力があります。機械では作れない人間らしい「ゆらぎ」「おおらかさ」をがあり、実用面でも「生地の軽さ」「やわらかさ」「吸水、吸汚性」「通気、保温性」を持っています。
【取扱いのインドの布について】
以下のようなことを味わいと思っていただける方におすすめいたします。
✴︎部分的に日焼けがある場合がございます。
✴︎縮みの可能性があります。特に手織りのもの、カディなどは1割程度縮む場合があります。
(仕立てる前には、必ず水通しをなさってください。)
✴︎糸の太さや色味、織目が均一ではありません。また、糸が出ていたり、織られるている環境により、別の糸や草などが混ざっていることもあります。
《Mula:working cloth》
Mula:working cloth(ムーラ:ワーキングクロス)は2015年春よりスタートした、design labo chicaの手仕事布のプロジェクト。
インド伝統の手染技法「ブロックプリント」を使った自然染のオリジナルテキスタイルや手つむぎ手織りのセレクト布をはじめ、それらの布を使った洋服、空間づくりの提案なども行っています。
「Mula:working clothオリジナル」は、Mulaオリジナルのデザインで、インドの職人さんと一緒に作ったテキスタイル。
「Mulaセレクトファブリック」は、インドに行った際、現地で直接買い付けてきた布です。
《design labo chica》
日本とインドを行き来し、インドの職人さんと一緒に、伝統的な布染めに使われるウッドブロック(木のハンコ)、オリジナルのインドの布 ・洋服、雑貨をプロデュースしています。当店でも、design labo chicaさんのウッドブロックや雑貨、Mulaの布など多数取り扱っています。